お小遣い、いつから・いくらが目安か
2026年11月3日 公開 ・ 管理人
ママ友の家では「もう1000円渡してる」と聞いて、うちはまだ何も決めていないことに焦ったり。逆に多く渡しすぎているんじゃないかと不安になったり。お小遣いの金額って、意外と正解が分からないまま決めているご家庭が多いはずです。
学年別の目安(あくまで平均・幅がある数字です)
📊 お小遣いの平均額(金融広報中央委員会「知るぽると」の調査より) 月1回もらっている子どものお小遣い額は、小学校低学年で1,000円前後、中学年で900円前後、高学年で1,100〜1,600円程度、中学生で2,500円前後、高校生で5,000円前後という結果が出ています。また、お小遣いをもらっている子どもの割合は、小学生で7割程度、中学生・高校生で8割程度です。
これらは平均であり、家庭によって大きな幅があります。「渡していない」家庭も一定数あり、渡していないからといって特別なことではありません。
金額より大事にしたいこと
- 金額そのものより、「何にお金を使うか」を子どもに決めさせる経験の方が、金融教育としては重視されているとされています
- お手伝いの対価にするか、定額制にするかは家庭の考え方次第で、どちらが正解ということはありません
- 使い道への口出しを最小限にすることで、失敗も含めて「自分で選んで使う」経験が積めます
決め方の現実的な視点
- 周りの金額に合わせるのではなく、「何をお小遣いの範囲で買わせるか」(文房具・お菓子・友達との交際費など)を先に決めると、金額も決めやすくなります
- 学年が上がるタイミングで見直す、というくらいの緩やかな運用で十分です
- 使い切ってしまってねだられた時にどうするかを、渡し始める前に決めておくと後で迷いません
まとめ
- お小遣いの平均額は学年が上がるにつれて増えていく傾向にありますが、家庭差が大きく「正解の金額」はありません
- 金額そのものより、何にどう使うかを子どもに決めさせる経験の方が重視されています
- 周りに合わせるより、「何を自分のお金で買わせるか」を先に決めてから金額を考えると迷いにくくなります
📊 根拠にした情報
書き手と、つくり方
書き手:管理人(身体に障害を負い、家族のために「知っておきたかった育児情報」をまとめている運営者)。 記事はこども家庭庁・厚生労働省・日本小児科学会などの公的情報と、当事者のリアルな声をもとに作成し、公開前に 禁止表現・医療/安全リスク・ガバナンス方針のチェックを通しています。 更新頻度を保つため作成の一部を自動化していますが、方針とチェック基準は管理人が決めています。
※ 本記事は情報提供が目的で、診断や治療にかわるものではありません。気になる症状や不安があるときは、かかりつけ医・お住まいの自治体の相談窓口をご利用ください。記事内のリンクには広告を含む場合があります。
この記事をシェア
あわせて読みたい
学資保険・こども名義の貯金、絶対に必要というわけではない話
妊娠中や産後、周りが学資保険に入っていると聞いて焦っていませんか。特定の金融商品が全家庭に必須というわけではありません。何を基準に考えればいいかをまとめました。
きょうだいのお小遣い・お年玉の差で悩むあなたへ|「平等」より「納得感」で罪悪感を手放す考え方
「上の子と同じ金額にするべき?」「差をつけたら下の子がかわいそう?」ときょうだい間のお金の違いに悩んでいませんか。年齢が違えば必要な額や使い道が違って当たり前。数字の平等にこだわらず、成長に合わせた納得感を大切にする考え方で、罪悪感を消して心と笑顔を守りましょう。
キャッシュレスでお小遣いはダメ?現金じゃなくても子どもの金銭感覚が育つ考え方
キャッシュレス決済が増え「現金じゃないとお金の重みが伝わらないのでは?」と不安になる親御さんも多いはず。実は工夫次第で電子マネーでも金銭感覚は育つとされています。親の手間を減らし、心に余裕を持って子どもとお金に向き合うヒントをお届けします。