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#離乳食 #SNS #Instagram

Instagramの「彩り離乳食プレート」に落ち込む必要が、まったくない理由

2026年9月21日 公開 ・ 編集部

寝る前にInstagramを開くと、木のプレートに10種類の小鉢が並んだ離乳食の写真。「日曜に作り置き、平日ラクちん」というキャプション。TikTokには「#離乳食ルーティン」で、1週間分をきれいに冷凍していく動画。Xを見れば「インスタの離乳食、うちと別世界」というつぶやきに、たくさんの共感。

自分の、パウチをお皿に移しただけの離乳食を見て、静かに落ち込む。その気持ち、いったんここで置いていきませんか。

バズの規模感

Instagramの「#離乳食記録」「#離乳食作り置き」は、あわせて数十万件規模の投稿があります。TikTokの「#離乳食」動画も再生数の合計は非常に大きい。つまり、それだけ多くの人が「ちゃんとやらなきゃ」というプレッシャーの中にいる、ということです(数値は変動します。各リンクから確認できます)。

写真に「写っていないもの」

彩りプレートの投稿には、その裏側が写っていません。

  • 作るのに何時間かかったか、その日ほかの家事ができたか
  • 撮影のために盛りつけを直したか、実際に子どもが食べたのは何割か
  • 投稿しているのは「うまくいった日」だけで、うまくいかない日は投稿していない可能性

SNSは、うまくいった瞬間だけを集めた展示場です。編集された誰かのハイライトと、自分のノーカット映像を比べたら、誰でも負けた気持ちになります。

栄養は「1食」でも「1日」でもなく、数日でならせばいい

📊 厚生労働省の乳幼児栄養調査より(傾向) 保護者の困りごととして「食べる量が少ない」「食べ物の種類が偏る」が上位にあり、多くの家庭が経験する悩みだと示されています。市販のベビーフードの活用も、負担軽減の方法として位置づけられています。

彩りが少ない日、同じメニューが続く日、市販パウチだけの日があっても、数日〜1週間の合計でそこそこ食べられていれば大丈夫です。10品より、穏やかな食卓の時間のほうが、食への安心につながります。

疲れずに続けるコツ

  • 主食(おかゆ・パン)だけ用意して、おかずはパウチ、を基本形にする
  • 取り分け(大人の料理を味付け前に少し分ける)は、余裕のある日のボーナス
  • 彩りは「赤・黄・緑を1つずつ」意識するだけで十分。全色そろえなくていい
  • Instagramを見て落ち込むなら、離乳食アカウントのフォローを一時的に外す・ミュートする

まとめ

  • Instagram・TikTokの彩りプレートは「うまくいった日」の展示。裏側は写っていない
  • 栄養は数日単位でならせばOK。市販品中心でも国は活用を後押ししている
  • 「赤・黄・緑を1つずつ」で十分。10品より穏やかな食卓
  • 見て落ち込むなら、そのアカウントをミュートしていい

パウチをお皿に移して、子どもと一緒に食べているあなたは、離乳食をちゃんと届けています。それで満点です。

📱 元になったSNSの話題(参考)

※ 話題の傾向を示すためのリンクです。個別の投稿内容は記事内で要約・一般化しており、そのまま引用していません。

📊 根拠にした情報

※ この記事の内容は情報提供を目的としたものです。気になる症状や不安があるときは、かかりつけ医・お住まいの自治体の相談窓口をご利用ください。記事内のリンクには広告を含む場合があります。

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