1歳を過ぎたのに、まだ歩かない。歩き始めの目安と考え方
2026年10月20日 公開 ・ 2026年9月13日 更新 ・ 管理人
夜、子どもを寝かしつけたあと、SNSでトコトコ歩く同い年の子を見て焦ってしまう夜はありませんか?「もう1歳を過ぎたのに、まだ歩かない…」とネットで検索しては落ち込んでしまいますよね。
歩き始めの時期には、大きな個人差があります。おおよその目安として、1歳前後で歩き出す子が多いものの、1歳3〜4か月ごろまでに歩き始める子もふつうにいます。ハイハイやつかまり立ちで元気に移動できているなら、焦らず様子を見ていてよい場合が多いです。
📊 運動発達には順番と幅があります(こども家庭庁・日本小児科学会の情報より) 首すわり、寝返り、おすわり、ハイハイ、つかまり立ち、歩行、という大きな順番はありますが、それぞれの時期には幅があります。1歳6か月児健診では歩行の様子も確認し、気になることは健診を待たず相談できます。
まず見るところ
- ハイハイやつかまり立ち、伝い歩きで、自分から移動しようとする
- 足に体重をかけて立とうとする
- 体を起こす・座る・寝返るといった動きが左右差なくできる
- 名前を呼ぶと反応し、目が合う
これらが育っていれば、歩くのがゆっくりでも焦る必要がない場合が多いです。
早めに相談したほうがよい目安
- ハイハイやつかまり立ちもほとんど出ない(10か月以降で移動の意欲が乏しい)
- 体の動きに明らかな左右差がある
- できていた動き(おすわり等)ができなくなった
- 全体的に体がやわらかすぎる・かたすぎると感じる
こうしたときは、健診を待たず、保健センター/かかりつけの小児科へ。
家でできること
- 広めのスペースで、自由に動ける時間をつくる
- 少し離れたところから名前を呼んで、移動を誘う
- 「早く歩かせる」ための練習器具は、無理に使わなくても大丈夫です
まとめ
- 歩き始めの時期は個人差が大きい。1歳3〜4か月ごろまでに歩き出す子もふつう
- ハイハイ・つかまり立ちで自分から移動していれば、経過を見ていける範囲のことが多い
- 移動の意欲が乏しい/左右差がある/できた動きができなくなった、は相談を
- 自由に動ける時間を確保する。無理な練習器具はいらない
📊 根拠にした情報
書き手と、つくり方
書き手:管理人(身体に障害を負い、家族のために「知っておきたかった育児情報」をまとめている運営者)。 記事はこども家庭庁・厚生労働省・日本小児科学会などの公的情報と、当事者のリアルな声をもとに作成し、公開前に 禁止表現・医療/安全リスク・ガバナンス方針のチェックを通しています。 更新頻度を保つため作成の一部を自動化していますが、方針とチェック基準は管理人が決めています。
※ 本記事は情報提供が目的で、診断や治療にかわるものではありません。気になる症状や不安があるときは、かかりつけ医・お住まいの自治体の相談窓口をご利用ください。記事内のリンクには広告を含む場合があります。
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