慣らし保育で毎日大泣き…「私のせい?」と責めてしまうあなたへ伝えたいこと
2026年10月3日 公開 ・ 管理人
毎朝、保育園の玄関で「ママといっしょがいい!」「パパがいい!」としがみついて泣く我が子。先生にバトンタッチし、後ろ髪を引かれる思いで職場へ向かう足取りは、本当に重く感じられますよね。「こんなに泣かせてまで預けるなんて」「私の接し方が悪いのかな」と、一人で抱え込んで自分を責めてしまうこともあるかもしれません。睡眠不足や忙しさで心の余裕がない中で、毎朝その大きな葛藤を乗り越えていること自体、すでに十分すぎるほど頑張られています。
子どもが泣いてしまうのは「親を心から信頼しているから」
保育園の行きしぶりや慣らし保育での大泣きに直面すると、つい「寂しい思いをさせていて申し訳ない」と罪悪感を抱いてしまいがちです。ですが、離れ際に子どもが強く泣いて気持ちを爆発させられるのは、親のことを「自分を守ってくれる一番安心できる存在」だとしっかり認識しているからこそとされています。
新しい環境や人に対して不安を感じたとき、信頼できる親に対して素直に感情やSOSを表現できるのは、心身が健やかに育っている大切なステップと考えられています。決して親の愛情不足や育て方の問題ではありません。
また、新しい場所に慣れるまでのスピードにはとても大きな個人差があるとされています。数日でケロっとして遊び始める子もいれば、数か月かけて少しずつ慣れていく子もいます。周りのお子さんと比べて焦る必要はまったくありません。
毎朝の乗り切り方と保育園との付き合い方
毎朝の苦しさを少しでも和らげるために、無理のない範囲で試せる現実的な工夫をまとめました。
連絡帳だけでなく口頭で保育士さんに相談してみる
- 送迎時のほんの1〜2分で保育士さんに「朝は大泣きしていますが、日中はどんな様子ですか?」と口頭で聞いてみるのがおすすめです。
- 先生から「預けたあとは5分くらいでケロっとして、おもちゃで楽しそうに遊んでいますよ」といったリアルな様子を聞くことで、不安が和らぎやすくなります。
- 先生たちも「朝泣くのはよくあること」と熟知しているため、悩みを共有することで別れ際のフォローをよりスムーズに協力してもらいやすくなります。
お別れのときは「笑顔でサッと」切り上げる
- 寂しそうに泣く我が子を見るとつい引き止めたり長々と抱きしめ続けたくなるものですが、別れ際が長引くほど子どもの不安が大きくなることもあると言われています。
- 「お迎えに必ず来るからね!楽しんできてね」と笑顔で短く声をかけ、サッと先生にバトンタッチするほうが、子どもも気持ちの切り替えがつきやすくなります。
帰宅後は「家事の手抜き」で甘えをしっかり受け止める
- 園という慣れない環境で一日がんばってきたお子さんは、帰宅するとどっと疲れが出て、普段以上に甘えたがることがあります。
- そんな日は、夕飯作りや掃除などの家事の工程をレトルトやお惣菜、便利家電に頼って思い切り手抜きをして全然大丈夫です。なお、市販品を活用する際は、簡単に栄養を補えるようスープや果物を添えたり、お子さんのアレルギーや喉詰まり防止に配慮して小さく切り分けると安心です。
- 家事の省力化で生まれた時間と心のゆとりを使って、膝の上で抱っこしたり絵本を読んだりして、笑顔で触れ合う時間を作ることで、お子さんの心も親の心も満たされていきます。
まとめ
- 登園時に泣いてしまうのは、親を心から安全な存在として信頼している大切な証拠です
- 慣れるまでのペースには個人差があるため、周りと比べずお子さんのペースで見守って大丈夫です
- 帰宅後は家事を手抜きして心のゆとりを作り、抱っこや声かけでお子さんの甘えを受け止めましょう
毎朝、お子さんの泣き顔を受け止めながら送り届けているあなたは、すでに素晴らしい親役割を果たされています。ご自身の心を守る手抜きを取り入れながら、「今日も無事に送り出せた」とご自身をたくさん褒めてあげてくださいね。
📊 根拠にした情報
書き手と、つくり方
書き手:管理人(身体に障害を負い、家族のために「知っておきたかった育児情報」をまとめている運営者)。 記事はこども家庭庁・厚生労働省・日本小児科学会などの公的情報と、当事者のリアルな声をもとに作成し、公開前に 禁止表現・医療/安全リスク・ガバナンス方針のチェックを通しています。 更新頻度を保つため作成の一部を自動化していますが、方針とチェック基準は管理人が決めています(pipeline gemini-3.6-flash / 2026-10-03)。
※ 本記事は情報提供が目的で、診断や治療にかわるものではありません。気になる症状や不安があるときは、かかりつけ医・お住まいの自治体の相談窓口をご利用ください。記事内のリンクには広告を含む場合があります。
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